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カルチャーの発信とは。

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    ある議論が立ち上がっているので、ここで一言。

    僕たちのような“発信者”の立場にある人間は
    法律やモラル、地域性の中から生まれる
    様々な規制の中で、“何が”出来るかを考えながら
    常に仕事をしています。
    100人全員を喜ばせる事なんてもちろん不可能だけど、
    30人、40人が嫌な思いをするような事は決してしません。
    30人、40人に伝わって欲しい事を、じっくりと時間をかけて
    何年かかっても理解してもらえる努力をします。
    そんな中で、アートやサブカルという
    都合の良いワードを並べて、
    「分からないヤツはいい、分かってくれる人だけでいい。」
    なんて言葉で片付けてしまう事に疑問を感じたので、
    僕の考えをここで述べます。

    感性の押し付けは、ある種の暴力になってしまう。

    アートやサブカルという言葉を武器に

    反対意見に対して敵意を示せば、もはや議論の余地も無い。

     

    知識や経験、社会性を備えずに、“オモイ”だけをぶつけても…

    そんなのじゃ伝わらない。

    与えられた条件の中で“何が”出来るかが、その人のスキルなのでは?

     

    少なくとも、芸術家として最前線で活躍されてる方々は、

    上記の条件下で試行錯誤しながら自分の想いを届けています。

     

    僕の友人の美術家からも一言。

    「そういう言葉を使った芸術論が、僕らにとって一番の迷惑です」
    だそうです。
    芸術だろうがサブカルだろうが、
    社会の中で税金を使ってやるのであれば
    少なくもクリアしなければいけない課題があるのでは?
    そんな事を感じた、今日の想いです。

     

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